FXのトレード、通貨ペアを特定すべきかどうか、結構迷う部分ではないでしょうか?ドル円やユーロドルのプロになった方がいい、と言ったアドバイスも見ます。

 管理人は、FXでトレードする通貨ペアは固定せず、その時その時で動きが分かり易い通貨ペアでトレードすればよいのでは、と考えています。今回は、そんなFXトレードにおける通貨ペア選択のお話です。

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通貨ペアにも旬がある

 FXのトレード、通貨ペアにも旬があります。旬=トレンドでもいいですし、旬=値動きが分かるタイミング、でもいいと思います。要は”美味しい所”です。
 極々単純化して考えて、トレンドの出ている通貨ペアを選んで、トレンド方向に入って行けば勝ち易い、

 無理してドル円やユーロドルに固執せずとも、トレンドなり過去のサポレジで反転場所が分かり易い通貨ペアでトレードしていく、という考えで管理にはいます。ただし、単にこの通貨ペアはトレンドが出ているから・・・、という理由だけでエントリーしてもダメ。通貨ペアの選択の前の大前提で、トレードテクニックが必要になってきます。

 けど自信のあるトレードテクニックがあった上で、旬の通貨ペアを選んでトレードすれば、更に勝ち易くなりますよね。〇〇という通貨のプロになるより、自分の手法を身につけた上で、旬の通貨をトレードしたほうが、FXトレードの上達は早いのではないか、と考えています。

 まぁ問題は、通貨ペアの選択の前に、自分の手法を身に着ける、のが大変な所ではありますが。

関連記事:FXの手法、自分に合う手法を見つけるのが大変

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さて、どの通貨ペアでトレードしましょうか?

かつてドル円は動かない通貨ペアだった

 今でこそ、よく動くドル円。ただしアベノミクス相場が始まる迄は、ドル円はあまり動かない通貨ペアで有名でした。日本とアメリカは経済的な結びつきが強い、ということで、通貨単体で見れば、USDとJPYが同じように上に行ったり、下に行ったり。USD↑+JPY↑やUSD↓+JPY↓です
 この状態だと相場はレンジ状態になり停滞して動きません。ほんの3年程前までドル円はそんな状態だったんです。

 こんな中で、ドル円しかトレードしない、と決めると、そもそもエントリーチャンスがあまりないですし、エントリーがうまく行っても獲得できるpipsは限られます。

 ただし通貨にも旬がある、と言ったように、アベノミクスが始まって円安方向に動いてくると(USD↑+JPY↓)、ドル円もそこそこボラティリティの高い通貨となって、現在に至っています。

 実は為替市場で最も流通量の多いユーロドルも同じで、ドル円に比べると流通量が多い分だけボラティリティはありますが、それでも動かない・・・、という時期はそれなりにあります。

マイナー通貨は外すのがベター

 FXでトレードする通貨は固定しない方がよい、とは言ってもマイナー通貨は外すのがベター。新興国(ランドとかトルコリラとか)の通貨は管理人トレードしないので、そもそも除外します。ここで言うのは、EURNZDとかAUDCHF等の、中堅通貨の組合せ。

 少なくともそれなりに知られている通貨ペア=それなりに流通量のある通貨ペアをオススメします。

 マイナーな通貨ペア、スプレッドも広いですし、訳の分からない動きをすること多数。機関投資家が好きなように動かしているなぁ、とチャート見ていると思います。個人的にはユーロオージー(EURAUD)も要注意。それなりにメジャーでボラも高いので、うまく乗りこなせれば、トッテモ儲かりそうな通貨ペアですが、結構訳の分からない動きをしてくれます。

 ついでに言うと、ユーロ円(EURJPY)も案外危険な通貨だったりします。過去統計を取ったら、完全に負け越していて驚いたことがあります(最近はそんなこともないですが)。日本人が好きなユーロ円、若干注意が必要と思います。





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ポンドの値動きも予想困難

 管理人はどうも、ポンド(GBP)との相性がよくありません。以前、ポンドで随分やられました。ユーロオージーに似ていて、あっと言う間に、急に動くんですよね。それもV字を描いて。
 そんな過去の苦い記憶もあるおで、管理にはポンドは完全にスルーしています、見てもいません。

 けど管理人の周りではポンドはトレードしないと言う方、そこそこいます。そーいう方は管理人と同じく、ポンドで過去やられているという共通項があったりしますが。
 そんな訳で、無理して損するような通貨ペアのトレードする必要もないかと。ボラが高いので、ポンドに興味のあるFX初心者の方も散見されますが、ポンドを触るのはトレード技術が状態してからでも遅くないですよ。それにトレードが上達すれば、ポンドなしでもpips数を積み上げることは可能です。

 ポンド絡みのトレードで苦労しているようなら、ポンドはトレード対象から外してしまっても構わない、と思いますし、実際に管理人はそれで何とかなっています。それにポンドは証拠金が若干高いので、ホント無理にトレードしなくてもいいのではないかと。

多くの通貨ペアでも案外見れます、ただしスイング用

 多少の上下はありますが、管理人が見ているのは下記通貨ペア。

 USDJPY、EURUSD、AUDUSD、EURJPY、AUDJPY、USDCHF、NZDUSD、NZDJPY、USDCAD、CADJPY

 10種類もあって大変?イエイエ、慣れればそうでもないですよ。スイングトレードなので、モニターとにらめっこしていませんし、チャートを一度じっくり見てこんな感じなのね、と認識=相場観の形成をしてしまえば、相場観の修正を迫られる事態が来なければ、タマにモニターなりスマホなり見る位で構いませんし。
 それにAUD、NZDといった傾向が似ているペア(EURUSDとUSDCHFは逆相関だし)も多いので、要点さえつかむことができれば、10通貨ペア見ているとはいえ、そんなに大変ではないですし、チャートの状態は案外頭の中に残っているもんです。

 ついでに言うと、別途ドルインデックスや日経平均、NYダウ、原油、金の価格チャートも見ています。FXは株や商品の値動きに追随する性質を持っているので、日経平均とNYダウのチャートは、FXトレードの場合でも見ておいて損はありません。

 たくさんのチャート見ていると大変そうに感じますが、ホント慣れます。何せ管理人自身が、以前はドル円とユーロドルしか見てなかったし、トレードしてませんでしたから。何とかなるもんです。

通貨ペアのまとめ

 スキャルピングなら通貨ペアの固定もよいかな、と思います。スプレッドの広い通貨ペアではそもそもスキャルできないですし。

 ドル円のプロになる!、というのはそれは充分立派な目標だと思います。ただし、それでもせめて例えば、ドルストレートなり、円絡みであったりと、似たような動きをする通貨ペアを数種類見ておいて損はないと思います。

 基本的には、たくさん通貨ペアはあるのですから、分かり易い値動きを取っている通貨ペアを選んでトレードしていけば、FXトレード上達のスピードも速くなるのではないかな、と思います。

 単一の通貨ペアでFXトレードに苦戦している方がおられれば、一度多くの通貨を見て、分かり易い動きになっている通貨ペアでトレードしてみてはいかがでしょ?お試しあれ。

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