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FXは自分のタイプに合った手法でないと身に付きませんし、長続きしません。

自分にマッチした手法を見つけるのが、FX最大のハードルなのかもしれません。

自分のタイプにマッチした手法の大切さを再認識する機会があったので、改めてその重要性を考えてみたいと思います。

その手法、本当に自分に合っていますか?勝ちきる段階に至っていないなら、一度よーく考えてみることをオススメします。

勝てる手法でも自分のタイプに合わないと続かない

もう過去何度か書いているネタですが、再認識したのでまた書きます。

トレードは自分のタイプに合わないとダメ、続かないということ。

管理人も10年以上のFX経験の中で、色々な手法を作っちゃ壊しをしてきました。モノにならないものがホント沢山あって、腕前はさることながら知識だけは一人前のトレーダーだったりします・・・。

2019年は通貨強弱の再挑戦から始まって、結局アービトラージに戻ってきました・・・。あちゃー、いつもと同じパターンだ・・・、と思いながらも、アービトラージが思った以上にうまくはまっており、実はメンタル的には落ち着いています。昨年散々エクセルでロジック組んだのが生きています。あと昨年取り組んだ際に残っていた宿題が、今年に入ってから解けたのが大きい。ヒラメキというか、アイディアが思いついて試してみたらドンピシャだった、そんな感じ。

片張りトレードは自分に合ってない?

アービトラージの取り組みやっていて、ふと気づいたのは、自分は片張りトレードは合ってないのかも、という点。

経験値だけは下手にあるので、大負けはしませんが、どーもしっくりこないなぁ、と長年思ってましたが、アービトラージをやっていると、しっくりくるというか落ち着くというか、ポジション持った後でも心安らかに値動きを見ていられます。

それはアーブの持つ期待値の高さから来ている訳ですが、片張りトレードの際にあまり感じた事のなかった、心の安らぎがあり、もうアービトラージ一本にしてしまおうか、と思うくらい。

最低限、しばし期待値が低めの片張りトレードの手法はやめておこうと思ったのでした。色々試行錯誤していた、通貨強弱しかり・・・。

けどお陰様で落ち着いたトレードできてます。ホント、何が自分に合うか分からないというのは罪が重い。コレが見つけるのに、どれだけの時間とお金をかけた事か。うーむ・・・。

WTIとCAD、GOLDとCHFの2種類のデイトレアービトラージのみで戦える

スキャルピングみたいにガシガシとエントリーするトレードはもうついていけないので、1日1~2回、いや週に2~3回のエントリーのデイトレ確実に勝てればいい、と少し前から思ってます。

勝てる手法と分かっていて、しっかりルール化できているなら、待てます。待てないのは、ルールが確立できていないからです。特にチャートをテクニカルで見るパターン認識は判断甘くなる傾向にあるから、特に待てない。

基本的にエクセルの数字見ながらトレードする今取り組んでいるアービトラージは、エントリー基準が明確なので、待つのは全く問題ありません。損切は微妙な判断もありますが、終値ベースで考えれば変なことにはなっていません。

WTIとCAD、GOLDとCHFの2種類のアービトラージの手法しか使ってませんが、それでもう充分。週の半分ノーエントリーの時もありますが、ノンビリと待ってます、ホント。

関連記事:エクセルでFXトレードを行うという選択肢、テクニカルのドツボから抜け出す方法として有効

分析手法は生き残っている

アービトラージ中心のトレードに進んでいきそうな今日この頃ですが、かつて学んだフィボナッチやハーモニックの知識は生きています。どんな通貨ペア等をトレードする際でも日足以上の足はフィボナッチやハーモニックを気にしながら見ています。それで大まかな相場の位置を確認した上で、アービトラージ入る場所を考えています。

だから過去の学んだことは当然生きています。特に分析系の学びはいつまで時間がたっても使えますね。テクニカルはタイミング取るための道具、と割り切っているので、その意味では相場の大枠をとらえることができるフィボナッチやハーモニックはやはり使えます。

そして個人的にはテクニカルでエントリーのタイミングを図るよりも、エクセルベースで数字に基づいてエントリーしたほうがストレス少ないようです。

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使っている手法が自分に合っているかジックリ考えるべし

中にはFX初めて1~2年で勝ててしまう人もいるのかもしれません。けど多くの方がFXを開始して1~2年では勝てない現実があるのでは?

どうしても個人での試行錯誤がFXは必要となりますが、それは絶対今後に生きます。ただし勝ちきる勝つという観点では、利用しようとしている手法が、自らの性格なりタイプに合っているか、真剣に考える必要があります。

自分は好きだけれどタイプ的に合わない・・・、という手法だってあります。結局、この自分のタイプに合った手法でないと続きませんし、手法ジプシーの旅はいつまでも終わりません。FXの難しさって、意外や意外、自分にマッチする手法を探す所にあるかもしれない、と思うくらい。

FXはじめて1~2年で勝てる人って、しっかりしたお師匠様がいて、尚且つ早期に自分のタイプに合った手法に巡り合った人ではないかな。お師匠様はお金で解決できる部分がありますが、手法が自分にあるかどうかは運の要素が多いような。

けどホント、自分のタイプに合う手法と出会えるかってFXで勝ち切るために非常に重要な要素だと、改めて痛感しています。


・トレードの手法も自分との相性が非常に大切、相性の良い手法を見つけるのが思いのほか大変

まとめ

自分に合った手法でないと続かないし勝ち切れない、といった話はもう既に当サイトで何回か書いています。けどね、ホント大切な部分で手法マニアの管理人がいうのだから、間違いありません。

管理人も自分探しの旅を随分しているので。。。

意外な所でいえば、案外収支トントンが続いている方は、あと一歩のところを詰めるのに、実は手法の磨き上げではない可能性があったりします。それこそ手法が自分のタイプにマッチしていない可能性があります。

けどねトレード重ねて収支トントンの所まで行ってるなら、自分のタイプに合った手法ならプラスになる可能性大です。相場に対する立ち回り方はできているはずなので、一度立ち止まって、使っている手法が自分に合っているのか、ジックリ考えてみると思わぬ答えが得られる可能性があります。

管理人も試行錯誤はまだまだ続くと思いますが、しばらくはアービトラージ中心にトレードしていこうと思います。(実験トレードは色々やりますが)

もし片張りトレードがシックリこないなー、というのならアービトラージはオススメです。エクセル使ってトレードする方法、ハマル人にはハマります。あと上達スピードはテクニカルより早いです。

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関連記事:「成果を残す資源通貨アービトラージ」購入者へのアドバイス、まずはエクセルでモデルを作ってみるべし!

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