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当サイトは管理人のFXトレード上達に向けての記録帳のような部分があります。2015年8月のサイト開設から7年、FX歴10年超ですが未だに勉強の日々です。

色々寄り道しながらFXトレードしてますが、サイトの内容も色々バラバラの部分があるので一旦内容をまとめてみようと思います。

ちなみに2022年秋時点で管理人は通貨強弱を見ながらデイトレしてます。。色々な手法の変遷がありましたが、どうにか自分の型ができて、そんなに忙しくない形でトレードをしています。下記でこれまで管理人が取り組んできてサイトにアップしてきたFXトレードの手法やFXの考え方について、その変遷や考え方をまとめて解説いたします。

FX初心者向け、まずはこのページから見てみよう

FX初心者は手法から入ってしまいます。しかしFXトレードで勝つためには手法より先に知るべきことがあります。

それが「損切り」と「資金管理」。悪いことは言わないので「損切り」と「資金管理」は最初の段階で、その重要性は知っておくべき。特に「資金管理」は知っているか・知らないかだけの世界なので、最初の段階で知っておいてトレードに導入するべきです。

・資金管理 → 資金管理を踏まえたFXトレードを簡単に行う方法

・損切り → FXでの損切りの重要性は柔道の受け身と同じと気付いた

・初心者向けFXの教科書 → FXの教科書なら「負けないトレード実践編」

佐々木徹氏の「負けないトレード実践編」はFX初心者の教科書的存在です。極めてオーソドックスなFXトレードの方法論が述べられています。正直退屈な部分もあります(スミマセン・・・)。けどねFXトレードで勝ちきるための本当にオーソドックスに知るべき部分が網羅されているので、最初はツールに投資するより教科書的に「負けないトレード実践編」で勉強するほうが遠回りに見えて着実にFXトレードが上達します。

フィボナッチ

FXトレードで勝ちきるためには、相場分析とエントリータイミングの両者が揃わないと難しいと考えています。テクニカル等のツール類はエントリータイミングを測ることができても、相場分析は苦手です。

相場分析=ファンダメンタルが王道ですが、ファンダメンタルは日足ベースで少々長めです。その点、フィボナッチのラインを引くことができればもう少し短い視点での相場分析が可能になります。

後述しますが管理人がドハマリしたハーモニック・パターントレードの根本をなす考え方がフィボナッチです。フィボナッチを知らねばハーモニックは語れません。また機関投資家はフィボナッチラインを見ています。よって当らぬも八卦のフィボナッチですが、機関投資家が見ているということは、少なくともフィボナッチのラインにタッチすれば何かしらの反応が起こる可能性があります。

管理人のフィボナッチ・リトレースメントの見方を具体的に記したものが下記noteとなります。別に管理人のnoteでなくても構いませんが、FXトレードするなら簡単にでもフィボナッチのラインの引き方は学んでおくべきと思います。フィボナッチのラインで反応する時はシッカリ反応するので。

関連記事:『フィボナッチ・リトレースメントを利用したFXトレードの解説書』をnoteで発売開始

ただし人間は楽をしたい生き物です。管理人はMonthly Sweet Bandを利用して月ベースのフィボナッチのラインを常時チャートに表示させています。トレードしようとしている通貨ペアがMonthly Sweet Bandを抜けるかor反転するかを観察しています。

関連記事:Monthly Sweet Bandの販売開始しました

フィボナッチ使いの観点から、月足ベースのフィボナッチのラインとゾーンを表示できるMonthly Sweet Bandは手放せません。


・Monthly Sweet Bandを利用すると楽に月足ベースのフィボナッチのラインの確認ができます

ハーモニックパターン

管理人のFXトレード人生で最も勉強した手法がハーモニックパターンのトレード。フィボナッチと合わせて見て、あーこの辺りで反転しそう、というのはもう身に付いてしまいました。

ハーモニックを日本語で学ぶなら佐々木氏の教材をおいて他はありません。価格ボリュームいずれも相当なものですが、ハーモニックの世界にドップリはまれます。マスターするのは簡単ではありませんが、マスターのしがいはありますよ。中途半端に学ぶならやめたほうが良いですが。

もしハーモニックに魅了されてやる気充分なら勉強する価値はあります。パチッとハーモニックが決まって反転すると、ホント爽快です。

ただしハーモニック・パターンはツールに頼らない+1回のトレードでシッカリ勝負を付けられる人でないと、逆張りパターンなのでドツボにはまります。1回目で損切りしたのに、その後再度追いかけてエントリーしてしまう癖や傾向がある方にはオススメできません。

管理人はその傾向があるので、損切りの後でズルズルと再エントリー→損切りの繰り返しをしてしまい、大怪我を何度かしています。その結果、逆張りは自分のタイプに向いてないんじゃないか・・・、と思い知り現在に至ります。。。だからハーモニックの分析は今でもできますが、手法と言う観点では2020年夏時点ではお休み中です。


関連記事:
FXでハーモニックパターンを利用して勝率を上げる方法

ハーモニックを学ぶなら「ハーモニックパターン完全版」をオススメする理由


・魅了される方も多いハーモニックパターン

アービトラージ

2018-2020年前半の中心手法がアービトラージでした。主に金とスイスフランのアーブしていました。

下手にFXの裁量トレードで苦労するよりも、アービトラージのほうが勝ち切るのは早いと思います。約2年取り組んでの感想です。

エクセル回して自分でトレードロジック作るのは純粋に楽しいですし、チャート上のトレードとは異なり、しっかりと数字のロジックで勝てる手法が組めるのでストレードにFXの裁量トレードするより、上達は早いと今でも思っています。

裁量トレードで勝ちきれずに悩んでいるなら、ホントにアーブはオススメ。裁量トレード上達するまでの時間をショートカットできます。

ただしどの手法でもいえますが損切りロジックはしっかり作って、チャント実行すること。アーブも要は逆張りの部類に入るので、相場が逆行し時に損切りしないとドツボにはまります。下手に勝率が高いので、損切りしなくても勝ち続けるような気分になってしまうんですよ、コレが。けどねそれは大間違いで、だいたいそういう時って大きくやられます。。。

ある意味で通常の裁量トレード以上に損切りの実行力が問われるのがアービトラージなので、その点はよーく認識した上で取り組んでみてください。

関連記事:勝ち易いFXトレード、アービトラージという選択肢


・アービトラージの際に実際に利用していたエクセルのグラフ

トレードの勉強

管理人のFXトレード人生の中で最大の衝撃作といっても過言でないのが「トレーディングカレッジ」。レベルの高さと内容の充実さに驚きました。

自ら投資会社も運営する吉中先生とお馴染み佐々木先生が共同で運営する講義ですが、本気でトレードの勉強するつもりならオススメします。相当レベルが高いですが、得るものは大です。管理人もホント勉強になっています。

中級レベルでも知らないことのオンパレードです。またテクニカル好きからは目から鱗の話も盛りだくさん。プロのトレード方法を垣間見ることができます。本気の人限定ですが、相場の見方やトレード方法が劇的に変わるといっても過言ではありません。

関連記事:トレードの勉強をするなら「トレーディングカレッジ」をオススメしたい

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FX会社

国内FX会社ならどこでもよいと思う反面、最初の段階では10,000通貨単位のFX会社は避けるべき。そのあたりは下記の記事をどうぞ。

関連記事:FXするならFX会社の選択も大切、各FX会社の使い勝手を実体験に基づいて解説

最初は1,000通貨単位以下で取引できるFX会社の利用をオススメします。管理人は100通貨単位で資金管理しながらトレードしています。マネーパートナーズのnano口座だと、ちょうど100通貨単位の取引なので便利です。

マネーパートナーズの詳細を見る
外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

SBI FXトレードや松井証券FXは1通貨単位で取引できるので両者もオススメです。1通貨単位ずつで取引してみて、1通貨単位の資金管理が手間のようならそのまま単位を100通貨にしても大丈夫。

松井証券FXは大口取引したことはありませんが、マネーパートナーズとSBI FXトレードは大口でもストレスなく(滑らず)注文入るので、初心者から上級者まで利用できるFX会社と考えてます。

まとめ

正直色々と回り道をしているので、決して効率的なトレードの上達はしていません。ただし逆に回り道をしたからこそ、色々なことを知っているといえます。

ただしやはりFXトレードで勝ちきるためには王道的な内容(損切り、資金管理、ファンダメンタル等)を知った上でないと、結局何も残らない、と感じています。逆にいえば土台の部分さえ出来上がれば、あとはどんな手法でもそれなりのことができるのではないかと。よって手法より先に、ベーシックな部分はしっかり抑えるべきです。

自らのFXの歴史を振り返りながら書いてみました。有料の教材の紹介もありますが、無料の記事だけでもまずはご覧頂き、何かしらのヒントを得ていただければと思います。迷えるFX投資家のお役に立てれば幸いです。

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