為替市場で機関投資家の動きが分かるツール。Pit ViewとeFX Plusのご紹介。

為替市場を動かす機関投資家の動きが分かればFXでの勝利も近いハズ、と思う方、まずはフリーでお試しあれ。

逆説的に、知識だけではFXでは勝てないのね・・・、と気付かされます。ただし中級者以上の方が使いこなすことができれあば、トレードの期待値を上げることが期待できます。

過去管理人が利用した際の感想と共に、両者をご紹介。

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機関投資家の動きが分かれば負けないはず

為替市場で最も大きな力を持っているのは欧米の機関投資家。チャートのヒゲを作ったり、自分が買ったら急に下落して誰かに見張られている感覚、それらは全て機関投資家の仕業に違いない。

それなら機関投資家の動きが分かればFXで勝つのも簡単じゃないか、と思ったら、為替トレーダーとして先見の明がある、と言えるのではないでしょうか。

まぁ問題はそんな、機関投資家の動きを見破る方法あるの、ということ。確かにローソク足の計上や、テクニカルの計上、フィボナッチやハーモニックのパターンだって、擬似的に機関投資家の動きを見破ろうとする試みなのですが、実際に彼らがどんな動きをしているのかを推測する手段ではあるものの、そのものズバリが分かる手段ではありません。確かに影の動きは分かる可能性はあるけど、それって実物かどうかは本当のところでは分かりません。

それなら実際に機関投資家の動きを直接的に知るための方法はあるのか、と言われれば、あります。全て知っている訳ではないものの、管理人が見たり聞いたり触ったりして得た、為替市場における機関投資家の動きを直接的に知る方法は下記となります。

PitView

かれこれ管理人が3年以上前から、触っている海外製のツールが「Pit View」となります。同社の言っていることが本当であれば、機関投資家の売買情報を生で配信しています。

https://pitview.com/

通貨強弱ツール及び、個別通貨ペアの売買動向を表示ツールする2本立てで構成。通貨強弱のマトリクスからトレード候補通貨を選んで、売買動向の表示ツールからエントリータイミングを考える、そんな感じの使い方となります。

かれこれ3年前PitViewを発見した時に、このツールを使えば為替市場の攻略ができる!、と思ったものです。ところがさすが為替市場は一筋縄では行かず、見事に断念してます。Kuチャートも使い手を選びますが、PitViewも同じで見事にはまりました。強弱のマトリクスがコロコロ変わるし、大口の方向と相場の方向が違うことも日常茶飯事で、正直全く使えませんでした。。。

とは言え、類似のツールも見ないので有料契約を解除してからも、サイトだけは気が向いた時に確認。PitViewも管理人のようなユーザーが多いの知っていたようで、徐々にサービス内容も拡充や変更を続けます。で、タマに面白い機能が実装されてフリー利用のご案内が来ると、タマに使ってみる、そんな感じで付き合ってました。

そして先日久しぶりに覗いたら、コレはヒョットしたら、という利用方法が紹介されていたので、久しぶりに有料契約して現在様子を見ています。試行錯誤は当然ありますが、逆張りに威力を発揮しつつあり、現在に至っています。このままの成果が続けば、恐らく管理人の必須のツールとなりそうです。

ま、しかし取り扱い要注意のツールです。やはり相手の動きが分かるのと、トレードで勝てるのは別問題か、と何度思ったことか。今もその思いは変わっていません。

けど以前の記事にも書きましたが、基本的に挙動見ているだけでも管理人は十分楽しめるツールです。相場マニアの方、無料のお試しでまずは様子をご覧になっては。


管理人と同じような使い方してるユーザーの動画を発見

eFX plus

eFXと言うFXのニュース配信を行っている会社が、実際の機関投資家の売買情報を教えてくれるサービスが「eFX Plus」です。

https://plus.efxnews.com/login

会員登録すると、リアルタイムでAA銀行がUSD/JPYをロングしてリミットは○○、ストップは××、という情報が流れてきます。高いコースだとメールアドレスに情報を転送してくれます。

各機関投資家のトレードを短期・中期・長期と分けて分類しており、デイトレ派からスイング派まで利用可能。

管理人かつて2回有料購読してました。いや面白いです、でeFX plusのデータ。機関投資家も勝っているバッカじゃないのね、と言う事が手に取るように分かります。各機関投資家別の売買結果の累計の表示もできるため、この銀行トレード下手すぎないか・・・、と言う驚きの発見をすることもあります。

案外面白いのが各機関投資家が持っている各通貨に対する見通しも随時レポートで配信される部分。各機関投資家の見通しレポートだけでも、月額課金の価値がありそうな気がします。

ただしPitViewと同じく、機関投資家の動きが分かっても、下手な機関投資家もいる訳で、それで勝てる訳ではない、と言う事。

あとeFX plusを見ていると、どうしてもシステムトレードに近くなります。どう言う事かと言えば、競馬のようにどの馬=機関投資家に掛けるか、という視点になってしまいます。データ分析機能が各種付いており、今ならゴールドマンに乗っかろうとか出来るのですが、それって本来の管理人の思い描いたツールの使い方と違うよね・・・、となります。

中期で言えば、全体的に下手と言うか(お前が言うな、と間違いなく言われますが)、例えばフィボナッチ的に、このタイミングでこの方向にポジション取るのか?、とのケースがしばしばあります。これは乗っかれないな・・・、というのが正直な感想。

システムトレードに徹してしまえば、利用価値はあるかもですが、管理人はそこまでは割り切れませんでした。


eFX Plusの紹介動画

ブルームバーグとかロイターとか

個人投資家からは高嶺の花で、管理人もマトモに触ったことはありませんが、ブルームバーグやロイターの端末からだと、機関投資家の注文の情報が見ることができるようです。

ただし実際に自分の目で見ていないので、真相は不明。けど一回思う存分、ロイターなりブルームバーグなりを触ってみたいですね。

確かブルームバーグは2年で約200万円の契約だった記憶があります。ま、個人投資家には無理な訳ですが、トレードでコンスタントに利益が出せれば・・・、と夢見たりもします。

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それでも勝てない時は勝てません

為替市場について、多少色々見えている今だと言えるのですが、上記のツール類で機関投資家の動きを100%把握できたからと言っても、勝てるかどうかは別問題。

確かにトレードの期待値をあげることはできるのでしょうが、損切りが出来ない・リスク管理ができない・利益確定の方針がない等であれば、結局やられる時に大きくやられて最終的に負けます。

管理人、結構早い段階で特にPitViewは存在を知りましたが、それで勝つには至っていないので、別途FXのお作法と言うかルールが分かっていないと、単なる宝の持ち腐れとなる可能性は大と言わざるを得ません。

FXの場合、知識と勝つためのノウハウの間については、本当に大きな壁が横たわっていると思います。知識や情報と勝つためのノウハウの断絶は、ホント想像以上に大きいのでご注意を。頭デッカチだけじFXは勝てません。


FXでは知識とノウハウの間に非常に大きな壁が存在しています

まとめ

久しぶりにPitViewのサイトを見て、これは使えそう、という使い方+ツールの紹介があり、現在使っている最中です。

為替市場は機関投資家が動かしている、というのはFX中級者になれば何と無しにでも分かるようになりますが、その時に機関投資家の動きが分かればFXなんて楽勝、と思った記憶があります。ただし世の中そんなに甘くはありません。

さりとて、今の試みはうまく行きつつあるので、これを機会に管理人が知っている為替市場で機関投資家の動きが分かるツール類を改めてご紹介しました。

逆説的には、前者は機関投資家の動きが分かっても勝てないじゃないか、ということに気が付かされるツール、後者は実はトレード下手な機関投資家も存在している、という驚きの事実を知ることができるツールと言えます。

いずれも海外のサービスですが、英語のサイトなのでグーグル翻訳使いながら何とか意味を読み解くことはできます。為替市場での機関投資家の動きを知りたい、と言うのであれば、両者のサイトをまずは覗いてみてはいかがでしょうか?

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