ハーモニック+勝てない、との検索ワードで当サイトに訪問される方が多いようです。確かにうまく立ち回らないと、連敗して完膚なきまでにやられかねないのがハーモニックトレード。

検索者の気持ちは分かるような・・・。

ハーモニックトレードで負け続けている方が、勝てるようになるための最初の一歩について解説します。まずは連続エントリーをやめてみましょう。

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ハーモニックは勝てない?

タマにグーグルアナリスティクスでサイトの分析しています。あまり真面目にやってないので、いつまでたってもSEOに関係なく記事を書いているのですが、面白いことに気付きました。

“ハーモニック + 勝てない”

で当サイトを訪れている方が多数。なるほどねー、その気持ち変わります。ハーモニックパターンのトレード、勝率80%とか90%とか聞いてインジとか買ってやってみたけど、勝てない・・・。管理人も経験済みです。

ハーモニックで勝てるかどうかで言えば、管理人は“勝てる”と思います。実際にトレードで使ってますし。ただし刃物と同じで、使い方間違えると大怪我します。管理人も何度大怪我したことか・・・。

関連記事:「ハーモニックパターン検出インジケータ」利用上の注意事項

裁量ハーモニックから若干インジ利用のハーモニックにシフトしている管理人ですが、ハーモニックパターンを利用してトレードしていることには違いありません。勝てないハーモニックパターントレーダーに送るアドバイス的な文章書いてみます。

まだ管理人も完全な使い手ではありませんが、少なくとも負けにくくなることは、過去たくさん失敗しているので書くことができます。


ハーモニックのみでトレードすると連敗します・・・

損切の後で連続エントリーを禁止すること!

ハーモニックパターンは基本的に逆張りトレードになります。大中小とトレンド分析をして、中小のトレンドに対して逆張りになっても、大トレンドに対しては順張りになるようにトレードすること!

ハイ、言うのは簡単。マルチタイムフレーム分析したら訳分からない・・・、なんてことは普通に発生します。

何かしら自分の利用のしやすいトレンド分析方法を持っていると、その方法で例えば4時間・1時間・15分とマルチタイムフレーム分析すればよいのですが、それができないとハーモニックの最初の一歩で躓きます。ただしマルチタイムフレーム分析してもしなくても、ダメな時はダメで、勝てる時は勝てます。長期トレンドに対して思いっきり逆張りでも、ハーモニックパターンは決まってくれる時があるから厄介、そしてそー言う時は、キレイなパターンができるんですよ。

そんな訳で、管理人がハーモニックトレードをする際、色々やった末に思い至ったのは、損切の後で連続エントリーしないこと!

ハーモニックトレードは基本的に逆張りトレードになります。よって損切になった、と言うことはトレンドがまだ続いていると言うこと。だからポジションが損切になったんです。

冷静に考えれば当たり前ですが、損切に合うと取り返そうと思うのが人間心理。再度エントリーしてしまいたくなるのが道理です。

けどそこをグッとこらえるんです、損切の後、少なくとも同じ通貨ペアで同じ方向にエントリーするのを避ける。これだけで、トレンドが続いてズルズルとやられてしまう、というハーモニックトレードでやられる典型的なパターンを随分と避けることができます。

1度だけの再エントリーは認める場合も

ただし、1度損切になったら必ず2度目のエントリーはダメかと言えば、そんな訳はありません。

ここが難しいのですが、1度だけなら再度同じ通貨ペア、同じ方向にエントリーも“あり”ではないかと思います。特に損切が浅めの場合は。

管理人は同じ通貨ペアでは追いかけないケースが多いのですが、損切の後、もう1度同じ方向にエントリーすることで最終的に損益をプラスにできるケースはしばしばあります。

絶対的なエントリーの方向は正しかったけれど、タマタマ発生した突発的な値動きのせいで損切にあってしまった・・・、そんな時に特に1度だけは連射OKというルールは有効に機能します。

ただその場合は2度目のエントリーの際は、エントリーして損切と利益確定の注文を入れたら、PCの電源切るくらいしないとダメです。2度目の損切の後、3度目のエントリーしてしまいたくなるのが人間です。

正直メンタル面のお話に近いのですが、2度やってしまうと3度やりがちです。だから管理人、少なくとも同じ通貨ではなるべく連打はしません。別の通貨でも連打したら一緒なんですが、そうなる前に事前に損切と利確の注文出して後は寝ます。。。

実際に2度目までのエントリーは有効だろうなぁ、と思っているのですが、3度目の誘惑に勝てる自信が全くないので、基本的に管理人は各通貨ペアで一期一会の気持ちでトレードをしています。


スマホがあると、スグに連続トレードしてしまいたくなるのでご注意を

ハーモニックトレードのチャンスは少ないが、焦ってはいけない

ハーモニックトレードのチャンスは案外少ないです。そりゃそうですよ、毎回毎回逆張りが決まっていては、逆張りの意味がない・・・。エントリーチャンス増やすなら順張りしないとダメです。

ハーモニックトレードは逆張りなので、獲物が網にかかる=レートが狙いの価格帯に差しかかるのを、待つ必要があります。この“まつ”と言う姿勢が必要不可欠。

ただし、待ったはいいが、最終的に損切になった・・・、となるとショックが大きいです。インジを使っていると、そうおうにエントリー機会があるので、そんなにショックはありませんが、裁量でハーモニックトレードしていると、次どうしよう・・・、と連続エントリーを考えてしまうことになります。

けどこれはもう、焦らずに次のチャンスを待つしかありません。何度もサイトに書いていますが、ノーサイン・ノーエントリー!これを守れないようなら、FXでは勝てません、管理人未だにやらかしていますが。。。

一期一会の精神で、1回のトレードが失敗したら、素直にその回はあきらめる。そして次の獲物を探す・・・、大切なのはコノ繰り返しではないでしょうか。

トレード回数増やしたいなら順張りの視線も持つ必要あり

先日の投資フェア大阪2017で、石原順氏が仰っていた、トレードで勝つには逆張りと順張りができないとダメ、という言葉がズーッと気になっています。

関連記事:逆張りのお伴に、ATRバンド(ケルトナーチャネル)が使える件

ハーモニックに限って言えば、エントリーのチャンスが限られている→連打して連敗する、というのが王道的な負の連鎖。この負の連鎖を避けるために、エントリーチャンスが相応にある順張りの手法も持っておいた方がいいのではないか、と思います。

管理人の場合、メテオチャートのトレンド方向にトレードしていく、何て順張りトレードもしており、ハーモニックトレードはそれと併用です。

関連記事:メテオチャートをトレンド判断で実践的に使用する

1つ=ハーモニックもできないのに、2つの事が同時にできるのか?、という極めてベーシックな疑問も当然浮かんできますが、自分のポジポジ病を買いならすために、エントリーチャンスの少ない逆張り派の方は、1つでもよいので、順張りトレードの得意技を持っていると、焦りからくる無駄打ちが減ってトレードの成績が急激に改善される可能性があります。

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どんな手法であれ根拠のない連打は負ける

ハーモニックトレードで連打の危険性を解説していますが、別にハーモニック以外の手法でも根拠の無い連打は負けます。相場に好きな時に入って、好きな時に勝てるようなら苦労はあません。

FXでは(FXに限りませんが)勝つことができるタイミングは限られている、と考えれば適当にエントリーしていたら勝てない訳が分かりますよね。損切の後の連打も同じことで、連打した所で充分にトレード根拠を考えたわけではないので、負けるが通常です。

よってハーモニックに限らず、ポジションが損切にあったら、連打せずに一度席を離れてユックリ次の対応をどうすべきか考える、というのが理想的な姿となります。


行き当たりばったりに道を選んではゴールにつかないのと一緒です

時間帯毎に区切ってしまうのも一案

為替市場は東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間に分けることができます。スキャルピングだと、どの時間帯でも対応できますが、サラリーマン・OLはロンドン時間の後半とニューヨーク時間しかトレード機会が取れません。

そして連打しないためには、最多でも各時間帯に1ポジションしかとってはいけない、とのルールも効果的。たとえば平日の夜のニューヨーク時間に損切にあったら、次のエントリーは少なくとも翌日の東京時間まで待つ等。最大1日3回負ける可能性がありますが、それでも3連敗で済みます。ハーモニックで5連敗、6連敗するより遥かに安くつきます。

ちなみにハーモニックパターンはロンドン時間とニューヨーウ時間に効くケースが多いので、東京時間の勝負を捨ててしまう、との判断も大いにありです。相場が反転するの東京時間は少ないので、ハーモニックパターンが出ていても、効かないケースは何度も見ています。

実は特に逆張りの場合、各時間帯に対する意識が重要なのですが、このお話はまたいずれ。いずれにしてもハーモニックトレード=逆張りは、東京時間は勝率低いです。コレは覚えておいて損はないかと。

資金管理は必要不可欠

ハーモニックパターンのトレードで勝てない段階だと、まだ資金管理は必要不可欠となります。

本音を申せば、1ショット10,000通貨単位でのトレードは止めておいた方がいいです。少なくとも1,000通貨単位で資金量に応じてトレード単位変えていかないと、3連敗や5連敗してゲームオーバーになりかねません。

損切にあった時の損失額を投資資金の約2%となるように、トレードの通貨量を計算してエントリーを行う。最低限の資金管理方法ですが、トレードで生き残るためにこの考え方を知っているかいないかで大きく結果が異なります。

ハーモニックで勝てない中、まだ1ショット10,000通貨のFX会社でトレードしているようなら、取引通貨数を柔軟にコントロールできる会社への変更をお勧めします。

管理人的にはSBI-FXがオススメです。

SBI FXトレードの詳細を見る
SBIFXトレード

関連記事:テクニカルで勝てない?手法の前に資金管理のススメ

まとめ

上記に連打はダメですよー、と書いておきながら、今も管理人タマにやってしまいます。ギリギリ、同じ通貨で連打するのは踏みとどまるor余程の根拠がある時に限ってますが、メンタル的に非常にやっかいな問題、との認識でいます。

どんな方法がいいかは、人それぞれの面がありますが、少なくとも損切にあったら、同じ通貨ペアで同じ方向に何も考えずにエントリーするのは避けるべきです。同じ時間帯は2度目のエントリーを避ける。別の通貨ペアでのエントリーを検討、2回まではエントリー可にして損切と利確の注文入れたらPCの電源切ってスマホも見ない等、対策は色々あるので、連打しない努力を行うべきです。

管理人スキャルピングはしませんが、デイトレやスイングトレードでは、狙い撃ちでトレード回数少ない方が利益が蓄積されます。よって連打している時点で、負ける方向に進んでいることになります。

ハーモニックで勝てないとお悩みのようであれば、まずは損切の後の連打を止める方法をまずは考えてみてはいかがでしょうか。実行できれば、確実に負けの数を減らすことができますよ。

ハーモニックトレードの詳細は下記記事をどうぞ
FXでハーモニックパターンを利用して勝率を上げる方法

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