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成功する投資家には投資哲学がある!「トレーディングカレッジ」での吉中先生の言葉が響きました。

かれこれ20年近く投資の経験はありますが、投資哲学なんてなかった・・・・。ただし最近考えていたことの方向性は間違ってないと認識できました。

投資哲学もって投資してますか?まずは自分の軸を持つ所から始めてはいかがでしょうか?

最後は哲学のある投資家が成功する

トレーディングカレッジ」の吉中先生の動画を見ていたら、“どんな投資スタイルであれ最後は自身の哲学を持っている投資家が成功する”とのコメントがありました。

投資哲学???そんなものこれまでありませんぜ、旦那。投資なんて極論すれば、最後に利益が残ればいいのでは?正直ベースで書いてしまうとこんな考えで長らく投資をやってきました。じゃあそれで資金は残っているかというと、結構微妙・・・。この辺りに自分自身の投資家としての足りない部分があるのではないか、と考えさせられてしまった一言となりました。

最近片張りトレードをせずにアービトラージ中心になっている理由、絶対的な相関性の存在

昨年から始めたアービトラージですが、今年の夏に入る前には形となり、基本的にアービトラージ中心にトレードしています。

関連記事:勝ち易いFXトレード、アービトラージという選択肢

管理人がなぜアービトラージを気に入っているかといえば、背景に絶対的な相関性が存在するから、金とスイスフラン、原油とカナダドルなど。損切りにあることもありますが、2つの商品の価格が乖離してサヤが生じたらサヤは戻る、という安心感があります。この安心感こそ管理人が求めていたもの。

通常のFXトレードだと、期待値は出せるものの最後の場面はやってみなけりゃ分からない、という部分に帰結します。それでOKという人もいるのですが、管理人的にはなんだか安定しないし落ち着かないよね、というのが以前からありました。

この「落ち着かない」という部分をアービトラージだと、絶対的に存在する相関性のために、「落ち着いてトレードできる」と感じることができます。

管理人が特殊ケースの可能性もありますが、ともあれトレードは自分自身のタイプに合わないと続きません。詳しくは下記をどうぞ。

関連記事:トレードは自分のタイプに合わないとダメだと再認識した

絶対的な値動きの存在を意識するトレードをしようとしていた所だった

期待値だけではなく、表面の値動きの後ろ側にある絶対的な値動きをベースにトレードを組み立てることができれば、勝ち切るトレードにつながるのではないかな、ということは実は2年くらい前からボンヤリと考えていました。

そんなに意識していた訳ではないけれど、気が付くとアービトラージにドップリはまって、結果的には何となくでも求めていた方向に近づいている感じがします。

まだ試行錯誤や寄り道もあると思いますが、投資哲学というほど立派なものではないとしても、“絶対的な値動きに紐付いている商品や手法でトレードする”というのが目下のところの自分の投資に対するスタンス、大きな意味では投資哲学です。

そんな折に吉中先生の、どんな投資スタイルであれ最後は自身の哲学を持っている投資家が成功する、とのコメントを耳にして、やろうとしていることの成否はさておき、大きな方向性自体は間違ってなさそう、と思ったのでした。

投資哲学を持つと余計なことをしなくなる

まだ投資哲学というほど立派なものではありませんが、投資哲学を持つと余計なことをしなくなる、というメリットがあります。

最近殆ど片張りトレードしていないのが典型例で、基本的にアービトラージの仕掛けが来るまで平気で待てるようになりました。片張りトレードも正直やりたいことが残ってはいるのですが、ようやく軌道に乗り始めた今やっていることに集中。実はもう1つやろうとしていることがあって、少なくとも当面片張りトレードは手出し無用の状況。

以前だと、それでもやってみるか・・・、となった所ですが、絶対的な値動きが背景にある商品や手法しかやらない、と決めてから余計なことはそんなにやらなくなってます、まぁタマに海外サイトで面白いツールなど見つけると、見入ってしまいますが。。。

投資って何でもありといえばありなのですが、それだと結局、お金は残りません。狙った所を確実に取りに行く、というのがお金を残す投資スタイルなのは間違いなく、ダボハゼ的に取りに行くと、結局やられます。

その意味で、投資に哲学を持つ、というのは余計なことをしない、という意味でも、確かに・・・、と感じる所があります。

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まとめ、まずは投資に対する自分の軸を持ってみては?

投資哲学というと何だかトッテモ大きい話に聞こえてしまいますが、まずは小さいから、投資に対する自分の軸を持ってみるとよいのではないかと。

為替に特化する、先物に特化するといったところから、テクニカルに特化する(正直オススメしません)、トレードしない時間帯を作る等々、トレードに対して軸となる部分は多数あります。哲学はもっと大きな部分になると思うのですが、まだ投資哲学って一体???、という状態の場合、自分の軸をできる所から持ってみるのがよいかと。少なくとも。余計なことに手を出さなくなります。

管理人は株も合わせると投資歴20年近くですが、投資哲学、を殆ど意識せずこれまでやってきてしまいました。若干最近それに近いことを考え始めていただけに、吉中先生の投資哲学の話は、自分にとって結構なインパクがありました。

さすが「トレーディングカレッジ」は学びが多いです。表面の値動きの後ろ側にある絶対的な値動きをベースにトレードを組み立てる、当面こんな投資哲学を持ってトレードに当たろうと思います。タマに脱線するかもですが、それは調査研究費の範疇でやるとします。

・「トレーディンガレッジ」で学んで自らの力で勝てるトレーダーになってみませんか?勝ちきれず同じ所をグルグルとまわっているトレーダーの処方箋として「トレーディングカレッジ」は特にオススメです。骨太の教材ですが、一生使えるトレードの知識が散りばめられています。


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