いきなり荒れ模様でスタートした2016年の世界の株式市場と為替市場。今後のFXトレードの参考に、2016年の主要な経済指標の発表日を調べてみました。FXトレードのお供にどうぞ。

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アメリカの雇用統計

 毎月1度のFXのお祭り、アメリカの雇用統計。雇用統計は、昨年同様毎月第1週の金曜日に発表、です。

 2016年は1月8日(金)からスタート。

米連邦公開市場委員会(FOMC)

 2015年12月に遂に利上げに踏み切ったFOMC。2016年は何度かの利上げが予想されていますが、利上げを決定するFOMCは下記日程が予定されています。

1月26~27日
3月15~16日
4月26~27日
6月14~15日
7月26~27日
9月20~21日
11月1~2日
12月13~14日

 尚、2016年はアメリカの大統領選挙の年にもなります。大統領選挙は11月8日。大統領選を控えて、FOMCは利上げについて、悩ましい判断を迫られる場面が出てくる可能性もありそうです。

欧州中央銀行(ECB)理事会

 2015年12月のECB、投資家の側が勝手に盛り上がり過ぎていた結果、サプライズが無く大幅に下落したユーロドルですが、2016年も引き続きドラギ総裁の一挙手一投足に注目が集まります。

1月21日
3月10日
4月21日
6月2日
7月21日
9月8日
10月20日
12月8日

日銀政策決定会合

 もう既に手詰まり感のある日銀。2016年は正念場を迎えつつあります。

1月28~29日
3月14~15日
4月27~28日
6月15~16日
7月28~29日
9月20~21日
10月31日~11月1日
12月19~20日

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8月はリオ五輪開催

 2016年は8月5~21日にブラジルのリオデジャネイロで夏季オリンピックが開催。例年8月はトレーダーが夏休みで相場の動きが緩慢ですが、今年はオリンピックの開催もあるので、例年以上8月は相場が動かない可能性が。

 まぁ逆に2015年に夏休み明けの8月下旬に一気に相場が動くこともあるので、オリンピック終了後の相場に要注意ではあります。

 今年の8月は相場を離れてノンビリとオリンピック観戦がよさそうです。

16.1.5ブラジル国旗
今年はブラジルでオリンピックが開催

まとめ

 2016年もファンダメンタル的には各中央銀行の政策がキーとなります。2015年12月に遂に利上げを果たしたアメリカ、順調に2016年利上げを続けることができるのか、が最大のポイント。

 世界最強の通貨ドルに金利が付けば、わざわざ新興国通貨を保有する必要はないので、資金がドルに還流→ドル高、という図式になります。既に始まっているこの図式、2016年は更に強まる可能性が。
 更に2016年はアメリカ大統領選の年でもあり、大統領選の経緯及び結果がマーケットにどんな影響を与えるのか、注視が必要となります。

 ユーロは2016年も引き続きガタガタする種に事欠きません。2016年はイギリスでEU離脱を問う国民投票が予定されており(1月時点ではまだ確定ではありませんが)、国民投票の結果では、一気にユーロそしてポンドが動く可能性も。
 それにギリシャ問題だって、とりあえず蓋をした状態であり、今後再び釜の蓋が開いてしまう可能性が残っていますし、ポルトガル・スペインで反緊縮政権誕生の可能性が。2016年もドラギ総裁の活躍が期待される年となりそうです。

 そして円。日銀は正直、手詰まり状態。12月に予想外の追加緩和に踏み切りましたが、内容にサプライズはなく、4月に保有株の売却も同時に発表したことから、株安を招く始末。
 日銀にとっては2016年は試練の年となりそうです。

 2016年のマーケットも一筋縄ではいかないでしょうが、今年も前向きな気分でトレードしたいものですね。頑張りましょー。

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